支店長インタビュー

法律事務所 Top募集要項支店長インタビュー



  1. 入所の動機(支店長に応募した動機)を教えてください。
    もともと独立志向が強く、いずれは地元に近い名古屋で開業することを考えていました。この思いを実現させるのにまさに最適な条件が整っていたのが当事務所の支店パートナー制度であり、人材育成、社会貢献という事務所理念にも深く共鳴し応募しました。
    独立経営で責任が重い分、やればやるだけ有形・無形のリターンを得ることができ、経済的な成果はもちろんのこと、弁護士として大きく成長するチャンスがあるこの制度は非常に魅力的でした。主体性・独立性を志向する人にとっては、これほど恵まれた条件は他にはないのではないかと思っています。
      
  2. 支店の開設にあたり苦労したこと、支店経営で工夫していることを教えてください。
    事務所として機能するための環境の整備には最初苦労しました。
    封筒や看板、電子内容証明やネットバンキングと整備するものは多々ありますが、少しでも早く営業を始めたいとの思いがあったため、まず事務所を開き、営業しながら徐々に環境を整備していきました。
    大変ではありましたが、一日でも無駄にしたくはありませんでしたので、やはり早く営業を開始して正解だったと思っています。今は支店開設の事前準備態勢が本店で相当整っていますので、今後支店を開設される方にはこうした点での苦労は少なくなるのではないかと思います。
    工夫とまでは言えませんが、支店として一つの事務所を経営する以上、数字にはこだわりをもって支店経営をしています。年間売上目標はもちろんのこと、毎月の損益分岐、着手金と報酬金の割合や入金サイクル等を常に考えています。
      
  3. 現在の業務内容を教えてください。
    不動産や相続、男女問題といった一般民事事件の割合が高いですが、M&Aや株主代表訴訟、事業承継、手形訴訟あるいは各種契約書作成業務といった企業法務関係も多種取扱っており、非常に刺激的でやりがいのある業務が揃っていると思います。
      
  4. 本店と支店との連携をどのようにして取っていますか?
    インターネットを活用したグループウェアサービスの利用により、本店との間で情報の交換や共有を常に図ることができています。また、本店のパートナー弁護士にはその得意分野に関し電話で質問することもあります。
      
  5. 同期(先輩/後輩弁護士)とのコミュニケーションをどのようにして取っていますか?
    名古屋支店の後に支店を開設した各支店長からは、支店経営について質問を受けたりしますが、テレビ電話会議システム等を用いてアドバイスをしたり、またお互いに意見交換をしたりしています。
      
  6. 今後の支店の目標は?
    今後5年以内をめどに、名古屋支店を弁護士5人態勢とする発展的拡大を目指しています。支店開設後1年半を経て一人アソシエイトを迎えることができ、この成長を緩めることなく目標達成に向け走り続けていきたいと思っています。
      
  7. 応募者(支店長を目指す人)へのメッセージをお願いします。
    独立志向が強く、首都圏以外での独立を考えている人にとっては、独立に等しい支店パートナー制度はとても魅力的なシステムではないかと思います。本店による手厚いバックアップもあることから、リスクや不安といったものをはるかに上回る可能性が当事務所にはあります。
    主体性、独立性を強く志向されている方は、是非挑戦してみてください。

  1. 入所の動機(支店長に応募した動機)を教えてください。
    私は,関西出身であったことから当初,関西圏で就職を考えていました。しかし,一方で,東京で働いてみたいとの気持ちもありました。
    修習の際,偶々,虎ノ門法律経済事務所が弁護士を募集していること,また要綱に将来関西で働きたい者を募集していることを知り,私の希みが叶うと考え応募しました。
      
  2. 支店の開設にあたり苦労したこと、支店経営で工夫していることを教えてください。
    何よりも,経営面について勉強しなければなりません。
    何かをする際,その優劣を決め,納期,資金繰り等様々な事項を考慮しなければなりません。ほとんどの弁護士は,経営には不案内です。これは経験がないからです。当然ながら,私も苦労しました。 しかし,「習うよりも慣れろ」といわれているように,初めてのことでも果敢に取り組むことにより多くの問題は解決できます。
    大阪は東京の次に弁護士人口が多いことから,当事務所を知ってもらうことが何よりも大事です。ネット広告を中心としていますが,依頼者に当事務所を知ってもらうため各弁護士が他の外部団体に所属したり,当事務所を知ってもらうための様々な行動をしております。
      
  3. 現在の業務内容を教えてください。
    一般民事を中心に,中小企業法務,刑事事件等幅広い事件を取り扱っています。日々色々な発見があり,毎日が刺激続きです。
      
  4. 本店と支店との連携をどのようにして取っていますか?
    当事務所の強みは,多くの弁護士が所属しているということです。何かわからないことがあれば,事務所の経験豊富な先輩弁護士に気軽に相談できます。
      
  5. 同期(先輩/後輩弁護士)とのコミュニケーションをどのようにして取っていますか?
    本支店間ではテレビ電話会議システムがありますので,いつでも気軽に顔を突き合わせながら相談しています。
    また,本支店間で連絡システムが整っておりますので,質問事項等はメール,電話で気軽に質問することができます。
      
  6. 今後の支店の目標は?
    大阪は事務所を開設してまだ1年が経過していません。まずは初年度黒字化を目指します。その後は,徐々に弁護士を増員し,虎ノ門法律事務所の西の拠点となり,東京本部に負けない事務所となることが目標です。
      
  7. 応募者(支店長を目指す人)へのメッセージをお願いします。
    支店長と,他のアソシエイトとの違いは経営判断をしなければならないか否かという1点につきます。
    若くして経営を任されますので,当然ながら,多くの苦労を伴います。しかし,大変な分だけ,一つ一つの事件を解決したときの充実感は一入です。
    支店長になるということは,自分自身が成長できる大きなチャンスを得るということです。
    一緒に頑張っていきましょう。

  1. 入所の動機(支店長に応募した動機)を教えてください。
    虎ノ門法律経済事務所の各支店の特徴は,独立採算制を採り各支店長が各支店を経営しながら,本店と密な連携をとることで,虎ノ門法律経済事務所として有するノウハウを共有して個別の案件を解決することができる点です。
    私は,自らの事務所を経営したいと考える一方で,弁護士大増員の時代を迎え,異なる事務所の弁護士がライバルとしての側面を強めていく中で,弁護士間のノウハウを共有する在り方にも強い関心を持っていましたので,このような当事務所のシステムに巡り合い,この事務所しかないと感じ応募しました。
      
  2. 支店の開設にあたり苦労したこと、支店経営で工夫していることを教えてください。
    (1)開設にあたり苦労したこと
    支店長は,支店の場所やレイアウト,事務員の採用等も含めてすべて自分で決めます。これは,やりがいはありつつもなかなか大変なことでした。
    (2)支店経営で工夫していること
    支店長は,どうしても新件の獲得に目が行きがちですが,個別の事件を解決し依頼者を満足させるという弁護士の本分を常に意識するようにしています。そして,個別の事件への取り組みを徹底させるため,受任する案件の数をセーブしています。
      
  3. 現在の業務内容を教えてください。
    不動産,相続,中小企業法務,労働,離婚,男女トラブル,債務整理等。
    時として,不正競争防止法違反や行政訴訟の相談が来ることもあり,本店にいた頃よりも業務の幅は広がっているように思います。
      
  4. 本店と支店との連携をどのようにして取っていますか?
    専用のテレビ電話システム,電話,面談など様々な方法で,担当案件についての相談・情報交換をしています。
    また,毎週の朝会議での各弁護士の発表,月1回の弁護士会議など,定期的な会議も行われています。
      
  5. 同期(先輩/後輩弁護士)とのコミュニケーションをどのようにして取っていますか?
    私は,一緒に仕事をする中でコミュニケーションを取るようにしています。
    弁護士の業務は依頼者の人生の一大事に全身全霊をかけ取り組むものであることから,一緒に仕事をすれば,その弁護士の人となりが本当によくわかるのです。もちろん,飲み会などのコミュニケーションもありますが。
      
  6. 今後の支店の目標は?
    質,量ともに,埼玉県で一番の事務所になることです。
      
  7. 応募者(支店長を目指す人)へのメッセージをお願いします。
    少なくとも最初の1年は,24時間支店のことを考える生活になりますが,そのことは,弁護士として,経営者として,人としての比類なき成長につながります。ぜひトライしてください。

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